春休みの進捗をつらつら書いてみる
美大生春休み何か作ったりしないと怒られるんじゃないか説
めちゃめちゃ個人的な思想で申し訳ないと思うんですけど見出しの通りで、美大生は長期休みの間に自主制作?みたいなものをするのが当たり前で、特に誰が見てるわけでもないけど怒られるんじゃない?と勝手に思っていて、SNSを見てても何かしらみんな頑張って凄いことしてる人もいるから進捗を上げようと思いました。ちなみに去年も何かしらやってたと思うんですけど全く記憶がないので、記録としてブログに残して置こうと思います
CoderDojo Kashiwa Document Book #100
すごく身内的なお話になってしまうんですけど、2018年3月11日(日)に高校1年生の頃から関わっている小・中学生向けプログラミング道場 CoderDojo Kashiwaが100回目を迎えました。
なんだかんだ色々な事を言いながら5年半近く運営してるの凄いなと思ってます。
CoderDojo Kashiwaってどんな所?と思う人は公式サイトを観て欲しい。
丁度いい感じのタイミングでDojoが100回を迎えたことだし何か作りたいよねということになって、100回記念のメインビジュアルと40ページに渡るドキュメントブックを作ることになった。(ちなみにブツの発表が2018/3/11でやるって決まったのが2月4日とかでした)
作ったメインビジュアルがコレです。今思うと余白が!って感じがしています。
これをもとにして冊子の制作を進めていきました。
WEBにデータ版をアップしていろいろ書いた方が楽だとは思うんですけど、まだ準備ができずにいるので先に現物の写真をどうぞ
やっぱり現物で作った印刷物を観るのは感動しますね。
PDF版はまた後日公開して、追記しようと思います。
印刷はCoderDojo Chibaの書類を担当したりしている(有)D&Pメディア様にお願いしました。丁寧で迅速な対応誠にありがとうございました!
今まで授業で学んだり、経験したりしたことをフルでこの冊子に落とし込もうとしていたのでとにかく頭を使いました。デザイン系統のものはしっかりアウトプットしていかないと自分の身にならないというか、どうしようもなくなってしまいますね。
中身をチラ見せするとこんな感じです。
ただ制作期間が1ヶ月のスタッフ2名という体勢で臨んだために、チラホラと修正の声が。今後の反省点です。
最後はみんなで冊子を持って集合写真を撮影しました。
自分の作ったものを手に取ってもらえるのって嬉しいんですね。今までは映像を見てもらうとか、演劇を見てもらうということが多かったので、何かモノとして残すのも面白いなと思いました。
ちなみにこのドキュメントブックはまだ40部程余っていますので、関係者の皆様で欲しい方がいらっしゃいましたら連絡して頂ければと思います。
舞台「父と暮せば」
2018年3月28日(水)に井上ひさし原作の舞台「父と暮せば」を高校時代の先生方と一緒に制作しました。このお話をもらったのは2017年の夏で、即決でやると決めました。というのも、出演するのは現役の高校教員。面白く無いわけがないですね。本格的に稽古が始まったのは今年の2月頃からでしたが、かなり濃密な時間を過ごすことが出来ました。
今回の舞台では、美術・広報・音響・舞台監督を担当しました。
とりあえず手始めにフライヤーを作りました。フライヤーのイラストは高校時代の演劇部の同期に描いてもらいました。あらすじは演出の中村槙一郎さんにお願いして、いい感じにサクッと作ることが出来ました。
そしてこの公演は私が在籍していたおおたかの森高校演劇部の自主公演内で行われていたため、稽古場も高校。公演場所も高校時代と一緒の場所でとてもやりやすい現場でした。
本番中の写真です。写真は友達の米倉に撮影してもらいました。
かなり簡素な作りにはなっていますが、原作の雰囲気と演技がし易い環境にするために、こじんまりとしたセットを心掛けました。
美術の汚し作業には部活で一緒だった動同期や後輩がお手伝いに来てくれてとてもはかどりました。
公演自体は本番中予期せぬトラブルがあったものの、なんとか駆け抜けることが出来ました。この「父と暮せば」は2018年夏頃に再演する予定です。無料公演の予定ですので皆様ご来場して頂ければと思います。
終わりに
いろいろと書いていきましたが、休みで時間が取れるからこそ、皆いろいろと制作するんだなと実感しました。もうすぐ授業が始まって大いに学べるのでどんどん知識を吸収して行きたいですね。